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益田興産株式会社は生コンクリートの製造・販売を主力とする地域密着型の会社です。

TEL. 0856-22-7888

〒698-0041 島根県益田市高津八丁目13番22号

製造品MANUFACTURING

生コンクリート

◇生コンとは

生コンクリートは通称、生コンと呼ばれるもので、日本工業規格(JIS)の「コンクリート用語」では、レディーミクストコンクリート(Ready Mixed Concrete)と呼ばれる。
生コンをひとことで定義すれば「コンクリート製造設備をもつ工場(生コン工場)で製造され、フレッシュコンクリートの状態で施工現場に配達されるコンクリート」であり、 商品として取り扱うフレッシュコンクリートを生コンという。
一般に用いられている生コンはJIS指定商品とされており、商取引において他の工業製品にも見られるように、 製品の標準化を図ることにより、製造者にとっては生産目標となり、使用者(消費者)にとっては使用したい生コンの選択基準(仕様書)となっている。 言い換えれば消費者が保護されるように、国家規格として日本工業規格のJIS A 5308「レディーミクストコンクリート」が制定されており、ほとんどの生コンの商取り引き が、このJISにより行われている。
生コンが商品として昭和24年の終わり頃に市場に出るようになって以来、急速な発展を見たが、従来の施工現場練りコンクリートに 対して、次のような点が需要増加の大きな要素となっている。

◇標準物の生コン(規格該当品の生コン)

○○○○○○○○イメージ

色々な品種の生コンの価格を設定する際に、使用材料であるセメント、骨材、混和材料の種類が、たとえばセメントは普通ポルトランドセメント、骨材は普通の骨材で粗骨材の最大寸法25mm、混和材料はAE減水剤を用いるような場合、それらの生コン1立方メートル当たりに使用する個々の材料の量(これを配合と呼ぶ)が、生コンの品種によって増減することや、その他製造、運搬上の関係からそれぞれのコストがある格差で異なってくる。このような理由から、ベースとなる品種とその価格を定めて、それと異なる品種の場合に生じるコスト差を価格差に展開する価格体系が一般的に採られており、その際のベースとなる品種が標準物と呼ばれている。 標準物の生コンは、このような意味からその地域において、定常的に最も需要の多い品種ということになるが、それは地域の需要動向の違いや、同一地域にあっても需要動向の変化などがあり、必ずしも一概に当てはまるものではない。一般的に標準物の生コンといわれているものの例が図-1である。


図-1 標準物の生コンの一例

標準物の生コンの一例

この例のように21-18-20というように表している標準物の生コンは、その品種の内容をユーザーに対して誤まりがないように正確に示す場合には、下の図-2のような生コンJISによる表示内容ということになる。


図-2 JISによる正確な表示の方法

JISによる正確な表示の方法


このように生コンという商品は、まだ固まらない状態でユーザーに配達されるだけに、標準物のコンクリートがどういう品質のもので、どのような形で保証されるものであるかを明確に定めておく必要がある。


全国生コンクリート工業組合連合会ホームページより

◇生コンクリート工場

  ・益田生コン工場
  ・徳佐工場

砕石・製砂

◇砕石

砕石とは、採石(地表の岩石鉱床や鉱物鉱床を開発し、採掘すること)後、破砕・粉砕し一定の規格に合わせて製品化することまたはされた物。
「採石法」に定められている岩石は24種あり、砂岩、安山岩で全体の2/3を占める。
弊社砕石場の岩石は、硬質砂岩です。

砕石/砕砂
品 目 サイズ 用  途
単粒砕石 40mm-20mm 生コン骨材用 暗渠配水用 ブロック裏込材用 その他
5号砕石 20mm-13mm 生コン骨材用 敷石用 その他
6号砕石 13mm-5mm 生コン&アスファルト合材骨材用 敷石用 その他
7号砕石 5mm-2.5mm 生コン&アスファルト合材骨材用 敷石用 その他
砕砂 5mm 生コン&アスファルト合材骨材用 二次製品用 管保護用 その他


◇製砂

工場で生産するコンクリート用砕砂を造ることを目的として、弊社では、風化花崗岩を粉砕して得られた細粒を製砂機(ボールミルなど)を使って粉砕し、 微粉(岩石の微粉、粘土類)を除去している。
微粉の除去方法によって乾式システムと湿式システムに分れるがより除去度の高い湿式が、コストが高く、廃泥の処理に苦労しながらも、一般的になっている。
弊社では、湿式システムを採用している。

◇砕石場・製砂工場

  ・三星砕石場
  ・馬谷製砂工場

発破用込物

ANKOKUN工場イメージ

◇ANKOKUN

発破用填塞物 商標ANKOKUN

発破作業で使用する込物で主に、粘土・砂等で作ります。
弊社では、風化花崗岩(真砂土)を原料として、砕砂(製砂)を 製造しております。その製造過程で発生する汚泥を処理した後の 脱水ケーキ(粘土)を再利用して製造しています。


商標登録
第3360109号
ANKOKUN製品イメージ
サイズ 本/箱
 Φ26×100L 240本
 Φ30×100L 200本
 Φ33×100L 180本

◇工場

  ・アンコクン工場

マグネクリート

◇MGO CRETE

天然の海水から採れたマグネネアが主原料の環境に優しく「自然に還る新素材」です。

マグネクリートは、砂・マグネシア・石灰を主成分とし遊歩道、花壇の防草・雑草抑制、さらにヒートアイランド抑制にも貢献できる優れた固化特性をもった固化材です。

@舗装名人               A防草名人

特 性

1.自然との調和色調で美観を損ねない
 マグネクリートは主成分が砂であり自然の土と調和します。

2.施工が簡単
 生コンプラントで混練し固めたい場所へ販ひゅうし転圧したら出来上がりです。

3.ヒートアイランド現象の抑制
 施工面の温度上昇を抑えます。

※大地の恵みである石灰石と地球の恵みの海水を使って抽出された天然の“マグネシウム”。 マグネクリートに使われている“マグネシウム”は、食品添加物や医療など皆様の生活の中で身近なものとして幅広く使われている 安全性の高い商品です。

詳しい紹介や施工例はこちら


バナースペース

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